アルファードのグレードどれを選ぶ?価格・装備の違いを分かりやすく解説
アルファードのグレードどれを選ぶ?価格・装備の違いを分かりやすく解説

トヨタを代表する高級ミニバン「アルファード」。
購入を検討している方の中には、「グレードやパワートレーンの種類が多くて、どれを選べばいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
アルファードは、グレードやパワートレーンによって車両価格はもちろん、内装の質感や後席の快適性が異なります。
そこで本記事では、アルファードの全グレードの価格・装備の違いから、パワートレーンごとの選び方、おすすめのグレードまで分かりやすく解説します。
埼玉県でアルファードの購入や試乗を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
アルファードのグレード一覧!価格・スペックまとめ
アルファードを購入する際、まずはグレードの種類や価格帯を押さえておきましょう。
現行のアルファードは、大きく分けると「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」「Z」「G」の3つのグレード体系で構成されています。
| グレード | パワートレーン | 駆動 | 乗員定員 | 価格 (消費税込) |
|---|---|---|---|---|
| Executive Lounge | PHEV | E-Four | 6人 | 10,699,700円 |
| ハイブリッド | 2WD | 7人 | 8,649,300円 | |
| ハイブリッド | E-Four | 7人 | 8,869,300円 | |
| Z | PHEV | E-Four | 6人 | 7,649,400円 |
| ハイブリッド | 2WD | 7人 | 6,399,800円 | |
| ハイブリッド | E-Four | 7人 | 6,619,800円 | |
| ガソリン | 2WD | 7人 | 5,599,000円 | |
| ガソリン | 4WD | 7人 | 5,797,000円 | |
| G | ハイブリッド | 2WD | 8人 | 5,599,000円 |
| ハイブリッド | E-Four | 8人 | 5,819,000円 | |
| ハイブリッド | 2WD | 7人 | 5,599,000円 | |
| ハイブリッド | E-Four | 7人 | 5,819,000円 |
グレード選びの際は、特に以下の3つのポイントに注目してみてください。
POINT 1
「ガソリン Z」と「ハイブリッド G」は同価格!
エントリーグレードである「G」のハイブリッドモデルと、ミドルグレード「Z」のガソリンモデルは、どちらも車両本体価格5,599,000円(消費税込)と同じ価格です。
一般的にハイブリッドモデルは車両本体価格が高くなりがちですが、Gグレードであればガソリン車のZと同等の予算感で検討できるのが魅力です。
豪華な内装や追加装備を重視したい方は「Z」、ハイブリッド特有の静粛性や走りの滑らかさを重視したい方は「G」といったように、予算に合わせて好みのグレードを選ぶことができます。
POINT 2
最もバランスが良いのは「Z」グレード
アルファードの中で多くのユーザーに選ばれているのはミドルグレードの「Z」です。
ガソリン、ハイブリッド、PHEVすべてのパワートレーンが用意されているため、自分のライフスタイルに合わせて走りを選べる点が大きな魅力です。
POINT 3
8人乗り仕様があるのは「G」グレードのみ
アルファードの中で、8人乗りは「G」グレードのみ選択可能です。
「Z」や「Executive Lounge」は、すべて2列目が独立した7人乗り(または6人乗り)のキャプテンシート仕様となっています。
8人乗り仕様は2列目がベンチシート(6:4分割チップアップシート)になります。
大人数での移動が多い方や、2列目をアレンジして大きな荷物を載せたい方は、まず「G」グレードから検討してみるのもおすすめです。
アルファードの全グレードを解説!
アルファードのグレードごとの特徴や標準装備されている機能、魅力について「Executive Lounge」「Z」「G」の3つのグレードごとに、詳しく解説していきます。
■「Executive Lounge」グレード

「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」は、アルファードの最上位グレードです。
2列目シートには「エグゼクティブラウンジシート」が採用されています。
上質なプレミアムナッパ本革を使用したシートには、電動オットマンやシートヒーター、ベンチレーション機能に加えて、マッサージ機能(リフレッシュシート)まで完備されています。
さらに、専用サスペンションによる極上の乗り心地や、14インチの後席大型ディスプレイなども装備されており、後席に乗る人への快適性が追求されている点も魅力です。
役員車やVIPの送迎用としてはもちろん、アルファードらしい最上級の乗り心地や、ワンランク上の居心地の良さを求める方におすすめのグレードです。
■「Z」グレード

「Z」グレードは、機能性・質感・価格のバランスが取れた、人気の高いミドルグレードです。
2列目には、上質な合成皮革を採用した「エグゼクティブパワーシート」を標準装備しています。
電動でリクライニングやオットマンの操作ができるほか、快適温熱シートやベンチレーション機能も備わっており、日常使いに十分な快適性を実現しています。
また、ガソリン・ハイブリッド・PHEVというすべてのパワートレーンから選べるのもZグレードならではのメリットです。
見た目や内装の高級感にもこだわりたいけれど、日常使いでの扱いやすさやコストパフォーマンスも重視したいという方におすすめのグレードです。
■「G」グレード

「G」グレードは、実用性を重視する方におすすめのエントリーグレードです。
2列目シートは、7人乗りでは、手動スライド付のリラックスキャプテンシート、8人乗りでは6:4分割チップアップシートが採用されています。
シート表皮はファブリック+合成皮革となっており、シンプルで扱いやすい仕様です。
お手入れしやすく気兼ねなく使える点がファミリーに喜ばれるポイントです。
高級ミニバンとしての基本性能や先進の安全装備はしっかり備わっているため、装飾の豪華さよりも実用性や移動手段としての快適性を求める方に最適です。
また、アルファードの中で唯一「8人乗り」が選べる点もGグレードならではの大きな強みです。
グレード選びで失敗しないための3つの比較ポイント
アルファードのグレード選びで後悔しないためには、実際の使い勝手をイメージしながら比較することが大切です。
ここからは、特に意識しておきたい比較ポイントを3つ解説します。
①パワートレーン(ガソリン/ハイブリッド/PHEV)の選び方
アルファードには「ガソリン(2.5L)」「ハイブリッド(2.5L HEV)」「PHEV(プラグインハイブリッド)」の3種類のパワートレーンが用意されています。
選ぶ際は、車両本体価格と、走行時のフィーリングに注目してみてください。
■ガソリン車
車両本体価格を安く抑えられる選択肢です。
年間走行距離が短く、なるべく予算を抑えて購入したいと考えている方におすすめです。
■ハイブリッド車
アルファードの静粛性とスムーズな加速性能を最大限に引き出せる、最も人気のあるパワートレーンです。
燃費性能にも優れており、長距離ドライブや毎日の送り迎えでも快適に走ることができます。
■プラグインハイブリッド車(PHEV)
外部から充電できるバッテリーとガソリンエンジンの両方を搭載しています。
普段の近距離移動は電気だけで走行でき、必要になった時だけガソリンを使って走行するといった使い方ができます。
EV走行による究極の静粛性と、電気自動車のような力強い加速フィーリングを味わえるのも魅力です。
②内装・装備の違い
■シート表皮と内装色

インテリアの質感や快適装備は、グレードによって異なります。
「G」は日常使いで気兼ねなく扱えるファブリック+合成皮革が採用されており、「Z」は見た目の高級感と上質さを高めた合成皮革が採用されています。
最上級の「Executive Lounge」には、しっとりとした肌触りと滑らかな質感が魅力の高級素材プレミアムナッパ本革が使用されています。
なお、内装色はG・Zが「ブラック」のみであるのに対し、Executive Loungeは「ニュートラルベージュ」も選択可能です。
■快適装備

Executive Loungeは、後席で動画やテレビを楽しめる「14インチリアシートディスプレイ(後席モニター)」も標準装備されており、「Z」はメーカーオプションとして設定可能です。
また、Executive Loungeはアドバンストパークやアドバンストドライブなどの走行支援も
標準装備されています。
これらの機能は「Z」はメーカーオプションとして設定可能で、「G」には設定がありません。
後席に乗る家族やゲストの快適性や運転するうえでの快適性をどこまで高めたいかも大きな判断基準になります。
③シートの機能性の違い
2列目シートの快適性と機能性は、グレード選びで特に注意したいポイントです。
■Executive Lounge(エグゼクティブラウンジシート)

大型の専用電動シートには、オットマンの伸縮機能や背中・腰をほぐす「リフレッシュシート(マッサージ機能)」まで完備されています。
さらに、アームレストに配置された脱着式タッチディスプレイ(リヤマルチオペレーションパネル)で、シート角度・エアコン・照明などを手元で直感的に操作できる仕様となっています。
■Zグレード(エグゼクティブパワーシート)

リクライニングやオットマンの操作が電動化された「エグゼクティブパワーシート」を標準装備。
さらに、シートを温める「快適温熱シート」や涼しい風を送り出す「ベンチレーション機能」も備わっており、ファーストクラスのような快適性を手軽に楽しむことができます。
■Gグレード(手動調整メインのキャプテンシート/ベンチシート)

7人乗り仕様には手動スライド付のキャプテンシート(マニュアルオットマン付)、8人乗り仕様には6:4分割チップアップシートを採用しています。レバー操作でサッと素早くシートを動かせるため、荷物の積載やシートアレンジのしやすさに優れています。
【タイプ別】あなたにおすすめのアルファードのグレードはこれ!
ここまで各グレードの特徴や比較ポイントを解説してきましたが、「結局、自分にはどれが一番合うのだろう?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ライフスタイルや重視するポイントに合わせたおすすめのグレードをご紹介します。
Zのガソリン車と同等の価格でありながら、ハイブリッド特有の静かな走りと優れた燃費性能を備えています。
シート表皮もファブリック+合成皮革のため、夏場の蒸れや冬場の冷たさが気になりにくく、普段使いで気兼ねなく扱える点も魅力です。
大人数で乗れる「8人乗り」をお探しの方にも唯一の選択肢となります。
2列目のエグゼクティブパワーシートによる快適な座り心地や、14インチ大画面ナビなどの上質な装備が標準で揃っています。
中でもおすすめなのは、ハイブリッドモデルです。
ハイブリッドならではの力強い加速と静粛性を兼ね備えており、街乗りから高速道路までストレスのないドライブが可能です。
アルファード購入前に知っておきたい!気になる疑問
最後に、アルファードの購入を検討している方が気になる疑問についてもご紹介します。
Q.リセールバリューが高いグレードは?
アルファードは全グレードを通して、リセールバリューが高く期待できる車種ですが、特に装備が充実している「Z」「Executive Lounge」が人気を集めています。
また、走行性能や静粛性の高さからハイブリッドモデルの需要が非常に高いため、迷った場合はハイブリッドモデルを選択するのがおすすめです。
なお、売却時の査定額を意識するのであれば、グレード選びとあわせて「プラチナホワイトパールマイカ」などの定番かつ人気の高いボディカラーを選択するのもおすすめです。
Q.ヴェルファイアとはどう違う?
アルファードとヴェルファイアの主な違いはデザインと走行性能です。
アルファードは高級感が際立つ王道デザインであるのに対し、ヴェルファイアは力強く存在感のあるデザインが特徴です。
また、走行性能では、ヴェルファイアのガソリン車には2.4Lターボエンジンが搭載されている点も大きな違いです。
さらに、ヴェルファイアは上位グレードを中心としたグレード展開となっているため、車両本体価格帯がアルファードよりも高く設定されています。
Q.納期はグレードによって異なる?
選択するパワートレーンやグレード、メーカーオプションの組み合わせによって納期に差が出ることがあります。
アルファードは非常に人気が高い車種のため、時期や工場の生産状況によって出荷時期が変動します。
特にハイブリッドモデルやPHEV、また人気の高いオプションを装着する場合は、他のグレードと比べて納期に違いが生じることがあります。
まとめ
本記事では、アルファードの価格や装備、そして後悔しないためのグレード選びのポイントを詳しく解説しました。
今回の内容を振り返ると、実用性やコストパフォーマンスを第一に考える方には、ガソリンZと同価格でハイブリッドに乗れて8人乗りも選べる「G」グレードが最適です。
一方で、見た目の高級感や最新機能のバランスを重視するなら、王道モデルとして高い人気を誇る「Z」グレードが最も後悔のない選択となります。
そして、後席に極上の快適性とおもてなしの空間を求めるのであれば、最上級の「Executive Lounge」グレードが唯一無二の満足感を提供してくれます。
どのグレードが最適かは、ご家族の構成や車の使い方、年間の走行距離によってそれぞれ変わってきます。
ネッツトヨタ東埼玉では、アルファードのご購入に関するご相談を承っております。
店頭では実車でシートの質感や2列目の使い勝手を体感できるほか、ご試乗も承っています。
埼玉県内でアルファードの購入をご検討中の方は、ぜひお近くのマイネッツのお店へお気軽にお越しください。

